PIKAPIKAレポート 01
天候にも恵まれ無事に終りましたワークショップ
「Tochka PIKAPIKA in mountain (2008.07.19)」のレポートです。
受付開始時は通り雨が降り、参加者・スタッフの間に不安が駆け巡りましたが、
それ以外は、まさに『夏のはじまり!』とでも言うような素晴らしい天気でした。
場所は蔵王温泉からさらに車で30分も登った坊平高原キャンプ場。
蔵王連峰の雄大な自然の中でのワークショップ。(希望者はキャンプOK)



今回のワークショップは二部構成でした。
一部は「JUMP〜カラダを使ったアニメーションワークショップ」、休憩をはさんで二部は「PIKAPIKA〜光の落書きアニメーションワークショップ」。

(Tochkaの永田さん)
JUMP〜カラダを使ったアニメーションワークショップ
これは「ジャンプした瞬間にシャッターを切る」を連続して作るアニメーション。
簡単なVTRを見た後、アニメーションの難しい話は短めに、いきなり参加者に4列に並んでもらって「はい、ジャ〜ンプ!(永田さん)」。みなさん最初は困惑気味で、ジャンプする人、軽くする人、しない人・・・・等々バラバラ。
お構いなしに「それでは次いきま〜す、ハイ、ジャ〜ンプ!」と次々に掛け声をかけていく永田さん。参加者に「頭で考える前に実行」させている。何回か跳んだ後に「脚を上げるとより高く跳んだように見えますよ」とアドバイス。どうせ写るのだったらカッコよく写りたいのは人の性。思いきり良く、徐々に皆の息が合ってきた。ジャンプをして一歩前にでて、またジャンプして、一歩前に出て・・を繰返していきます。全員が固定カメラからフレームアウトしたら、ちょっと待ってプレビュー。
(空中に跳んだまま段々と近づいてきます)
今回のワークショップの面白いところは「やった事がすぐアニメーションになって見れる」ということ。「タイムラグのない媒体、そのレスポンスの良さが楽しさを増幅させる」と永田さん。『現像』というタイムラグが発生した媒体は表現をシリアスの方向に向けさせる。それは『行為』と言うフィルターが増えたことによる思考の蓄積であり、一方、「シャッターを押して確認」というデジタルカメラのフットワークの良さ(リスクの少なさ)が製作現場や作品を軽やかでリズミカルにしている。装置のレスポンスの良さと参加者の思考から行動への早さがシンクロしていくのが気持ちいい。
PIKAPIKAレポート 02につづく
Ruupa
2008年08月05日